沿革

設立の経緯

鹿児島の医学近代化に貢献した英医ウィリアム・ウィリスに関する故佐藤八郎氏(鹿児島大学名誉教授、鹿児島日英協会初代会長)の研究が縁で、元駐日英国大使サー・ヒュー・コータッツィ氏のご提案のもと、「歴史的にも深い関係にある鹿児島と英国が、今後一層の友好親善を図るため」に、鹿児島の学術・文化・経済界に呼びかけ平成4年に設立されました。

主な事業

1992年
1992年の活動
  • 設立総会開催
  • 初代会長 佐藤八郎(鹿児島大学名誉教授)就任
  • サー・ジョン・ボイド駐日英国大使ご夫妻、大阪総領事を設立総会にご招待
1993年
1993年の活動
  • 山崎敏夫元駐英大使・日英協会会長講演会『イギリスのあれこれ』
  • エディンバラ大学Dr. バーロン氏歓迎
  • マーガレット・サッチャー前英国首相講演会『民主主義とサッチャリズム』
  • 1994年
    1994年の活動
    • 第2代会長 尾辻義人(鹿児島県民総合保険センター所長)就任
    • 学習院大学河合秀和教授講演会『ウィンストン・チャーチルと日本』
    • サー・ヒュー・コータッツィ元駐日英国大使講演会

    『近代日本における西洋医学の偉大な貢献者—英国医ウィリアム・ウィリス』

    • エディンバラ大学及び『ジャパンソサエティ(日本協会)』との交流の旅9日間
    • ロジャー・カフェリー日本協会事務局長講演会『日本協会の過去と現在について』
    1995年
    1995年の活動
  • 平原毅元駐英大使講演会『皇太子殿下英国留学を顧みて』
  • サー・ジョン・ボイド駐日英国大使を送る夕べを開催
  • 1996年
    1996年の活動
  • チャールズ・ハンフリー在東京英国大使館公使講演会
  • 『英国大使館の歴史と役割について』
  • 1997年
    1997年の活動
  • 高島肇久NHK特別主幹講演会 『マーガレット・サッチャーからトニー・ブレアへ』
  • 元英国首相サ-・ウィンストン・チャ-チル卿孫娘シリア・サンズ女史講演会 「若き日のチャーチル」(鹿児島市、財部町)
  • 1998年
    1998年の活動
  • 北村汎東京日英協会理事長講演会『イギリス人気質』
  • 1999年
    1999年の活動
  • ヒュー・トーマス英国上院議員ご夫妻来鹿案内
  • 小和田恒前国連大使講演会『最近の国際情勢について』
  • エリザベス・オリバー女史(アニマル・レフュージ関西代表)講演会
  • 『犬と分かち合う人生』
  • 2000年
    2000年の活動

    サー・スティーブン・ゴマソール駐日英国大使講演会『英国と日本の関係について』

    2001年
    2001年の活動
  • モード・ラムゼイ氏によるバグパイプの演奏とトーク
  • スティーブン・ボイド氏講演会『イギリスの家庭における老人福祉について』
  • 2002年
    2002年の活動
  • 鹿児島日英協会の協賛で志學館大学剣道部、英国での日本文化紹介イベント『Japan 2001』に参加、英国剣道連盟、オクスフォード、ケンブリッジ大学の学生等と親善試合交流
  • 日英同盟締結100周年記念植樹(鹿児島大学医学部内鶴陵会館前にオークの苗植樹)小和田恒前国連大使講演会『日英同盟100年をふりかえって』
  • 2003年
    2003年の活動
  • マークス寿子秀明大学教授講演会(志學館大学と共催)『世界にはばたく若い人へ — イギリスに学ぶもの』
  • 村田長芳先生講演会『ウィリアム・ウィリスと高木兼寛』
  • 2004年
    2004年の活動
  • 薩摩金襴手絵師廣田実雪氏の『薩英戦争140周年記念額皿』を大英博物館へ寄贈
  • 日英協会名誉総裁寛仁親王殿下講演会『英国・福祉・考古学について』
  • 2005年
    2005年の活動
  • 鹿児島日英協会と交流協定を結んだロンドンの『ジャパンソサエティ』のJapanese Conversation Group の会合に志學館大学のホームステイ語学研修参加の学生が参加、親睦を深める
  • マーティン・ハットフル駐日英国公使講演会『ヨーロッパ・イギリス・日本について』
  • 2006年
    2006年の活動
  • 写真家吉岡宏氏講演会『英国のパブの楽しみ方について』
  • 2007年
    2007年の活動
  • 鹿児島日英協会会長から駐日元英国大使サー・ジョン・ボイド氏宛の春の叙勲(旭日大綬賞)綬賞お祝いの手紙を送る。
  • 国際コンサルタント・評論家 西浦みどり女史講演会『大人の品格 英国と日本』
  • 2008年
    2008年の活動
  • デイビッド・ウォレン駐日英国大使講演会『今日の英国について』
  • 2009年
    2009年の活動
  • デデイビッド・フィットン駐日英国公使講演会『現代の英国外交について』
  • 2010年
    2010年の活動
    • 第3代会長 瀬戸山史郎(鹿児島県民総合保険センター所長)就任
    • エラブユリ‘発見者’アイザック・バンティング子孫・研究家プルー・ジェイムズ女史講演会 『アイザック・バンティングと沖永良部島』
    • グローニャ・ハンブリー、守安功・雅子演奏会『アイルランドとスコットランドの音楽』
    2011年
    2011年の活動
  • (在鹿英国人2名と会長、常任理事の4名によるパネルディスカッション『鹿児島とイギリス』
  • 2012年
    2012年の活動
    • 第4代会長 酒瀬川純行(志學館大学教授)就任(10月)
    • 酒瀬川純行志學館大学教授講演会『ユリが結んだ鹿児島とイギリス』
    2013年
    2013年の活動
  • 「薩英戦争150周年記念英国視察旅行」を実施、鹿児島と縁のある都市等を訪問、ロンドンの「日本協会」(The Japan Society)並びに駐英日本大使館関係者等とも交流を図る
  • マイケル・シアラー在大阪総領事講演会『日本と英国』
  • ラムゼイ・パイプバンド(バグパイプ)公演
  • 鹿児島市主催『薩英文化祭』に協力団体として参加。
  • 2014年
    2014年の活動
  • 日英協会全国大会(於:駐日英国大使館)で鹿児島日英協会の設立経緯と前年の活動内容について会長より報告
  • 「鹿児島日英協会Newsletter」創刊号を発行
  • 渡辺正清氏講演会『薩摩藩留学生が英国で考えたこと』
  • 鹿児島市主催『薩英文化祭』(第2回)に協力団体として参加
  • 2015年
    2015年の活動
  • 会長が薩摩藩の英国留学生派遣150周年を記念した仙巌園の『曲水の宴』に参宴
  • 「鹿児島日英協会Newsletter」第2号、第3号を発行
  • 駐日英国大使館ニック・メローズ二等書記官講演会『イギリス Now』
  • アイリッシュ・ケルト音楽バンド Fores 演奏会
  • 鹿児島市主催『薩英文化祭』(第3回)に協力団体として参加
  • 2016年
    2016年の活動
  • 守安巧・雅子夫婦と鹿児島邦楽団を招いて「日英音楽の夕べ」を開催
  • ニューズレター第4・5号発行
  • 2017年
    2017年の活動
  • Bimonthly英国研究会開催(1・3・6月)
  • 「鹿児島日英協会主催エッセイコンテスト」(第1回)開催
  • ポール・マデン駐日英国大使講演会開催「英国と日本 ~現在・過去・未来~」
  • ニューズレター第6・7号発行
  • 2018年
    2018年の活動
    • 青年部主催「Pub Quiz」(第1回)(3月)
    • Bimonthly英国研究会開催(4・6・8月)
    • 「鹿児島日英協会主催エッセイコンテスト」(第2回)開催
    • 第5代会長 島津公保(島津興業取締役相談役)就任(10月)
    • 東京大学名誉教授 草光俊雄氏講演会

    「ブレクシットと英欧関係 英国と欧州の歴史的交流を再考する」

    • デービッド・エリス首席公使講演会開催「日本と英国:その伝統と創造」
    • 映画鑑賞会「英国総督 最後の家」 ガーデンズシネマ
    • ニューズレター第8・9号発行
    2019年
    2019年の活動
    • 鹿児島大学名誉教授 村田長芳氏講演会「William Willis、Revisited」
    • 「鹿児島日英協会主催エッセイコンテスト」(第3回)開催
    • 青年部主催フォトコンテスト(第1回)開催
    • 映画鑑賞会「マイ・ブック・ショップ」 ガーデンズシネマ
    • 青年部主催「Pub Quiz」(第2回)
    • ニューズレター第10・11号発行
    2020年
    2020年の活動
    • 「鹿児島日英協会主催エッセイコンテスト」(第4回)開催
    • 青年部主催フォトコンテスト(第2回)
    • ニューズレター第12・13号発行
    2021年
    2021年の活動
    • 東郷平八郎ゆかりの銀杏の里帰りプロジェクト 植樹式開催
    • 「鹿児島日英協会主催エッセイコンテスト」(第5回)開催
    • 青年部主催フォトコンテスト(第3回)開催
    • ニューズレター第14・15号発行